日本では弱いステーションワゴン

日本では弱いステーションワゴン

日本人が一番使いこなせていない車というのがステーションワゴンです。

 

ステーションワゴンはその昔、鉄道や船などで旅行していた時代にヨーロッパやアメリカなどで駅や港からホテルまで旅行客とその荷物を運ぶために作られた車でそれが現在、貨客両用乗用車として発展してきたわけですが、ヨーロッパでは陸続きの国境を越えて車で外国旅行に出かけることに使われ、アメリカでは広い国土を何日もかけて走るといった用途に使われているのですが、国境がすべて海となっており、何日もかけて車で移動することがない日本ではステーションワゴンの使い道がないのです。

 

結局、荷物が積める乗用車ということで数日の旅行や休日の買い物に使うことになり、ある意味ライトバンと変わりがないのです。

 

更にここ最近ミニバンやトールワゴンなどというステーションワゴンよりもはるかに使い勝手の良い車が作られるようになってからはその使い道にも使われなくなってきたのです。

 

それでもスバルのレガシィツーリングワゴンのようにハイパワーエンジンを搭載して新たな道を切り開こうという車が出てくるようになりましたが、それでもステーションワゴンの需要が少なくなってきているのです。

 

中古車でもステーションワゴンよりミニバンやトールワゴン、はたまた軽ワゴンの方が需要が高いぐらいのものとなっており、どう見てもリセールバリューが高いようには思えません。